【欧陸戦争7】中世ヨーロッパ舞台のストラテジーゲームレビュー!

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こんにちは、もちいです。今回は欧陸戦争7というゲームを20時間程プレイした個人の感想とレビューをしていきます。忙しい方も最初に結論があるのですんなり読めます。

最初に結論・レビュー

結論から言うと、年代の幅が広く知らない将軍が多いですが、ゲームシステムは覇者4に比べると後発のゲームと比べて洗練されているかつオート機能が優秀で無課金に優しいため個人的な評価は80点ですね。面白いと思います。

  • ゲームシステム:50
  • 優秀なオート機能:10
  • 征服が面白い20
  • 無課金に優しい:10
  • 知らない将軍が多い-5
  • シナリオが難しすぎる-5

ゲームシステム

ゲームシステムは覇者4の正統進化的な感じですね。このゲームは2022年リリースなのでUIが比較的新しいです。

ユニットをタッチして移動、攻撃をします。非常に分かりやすくて簡単な作りとなっています。また、ワンタップで将軍を乗せたり生産も出来るのでその辺はとても簡単です。このゲームシステムは他のゲームには無く、直感的に操作できるため評価は高いです。

優秀なオート機能

このゲームはオート機能が優秀で、上の画像のように項目からしてほしいこととしてほしくない事を選べるんですよね。これは覇者4から入った身なので本当に驚きました。そっちではオートはただユニットを生産して近場のユニットを攻撃するだけで戦略的なことは出来ず、また都市占領が非常に下手というのもあり使い物になりませんでしたが、今作のオート機能は都市占領をちゃんとしてくれる上に細かく選べるのでとても良い点です。

征服が面白い

征服モードは史実の国で一定の条件を満たすかマップ全制覇を目指すモードです。今作の征服は2024年8月24日時点で8つあります。

どれも圧倒的ボリュームで、通常の征服だけでもとてつもない量なのですが、挑戦征服という高難易度縛りモードがあり、それを全クリアしようとすると時間が溶けること間違いなし。また、ifの世界のヨーロッパの征服者というのもあり、妄想が捗りますね。

無課金に優しい

このゲームは公式が将軍を配布してくれたり、シナリオモードをクリアすると将軍が無料で手に入ります。また、勲章もかなり手に入りやすいので無課金には優しいと言えます。また、課金する場合も強力な将軍1人につき1000円以下で購入出来て、沢山のボーナスが入っている名誉の証というのもそれほど高くないので微課金にも優しいです。

ただし、シャルル二世やウィリアム二世といった特定の課金将軍は万札を使わないと手に入らないので、完全コンプ勢は万札を用意する必要があります。ただ、99%の人にとっては関係ない話です。

知らない将軍が多い

これは知識不足なのですが、知らない将軍が沢山います。カエサルやカール大帝といったメジャーな人物しか知らなかったので、9割型の人物はよくわからない人物という状況です。なのでここは少しマイナスポイントですが、中世に見聞がある人はプラスポイントになることでしょう。

シナリオが難しすぎる

はい、これは題名の通りでシナリオがとても難しいです。覇者4よりも難しいと思いました。筆者のpsが無いためですが、これも個人的にマイナスポイントとなりました。ただ、多くの人にとってはあまりマイナス要素ではないと思われます。

総評

総評としては、UIが洗練されていて征服がとても面白いストラテジーゲームです。また覇者4からの人はオート機能の優秀さに驚くと思います。中世に詳しい人はプレイ推奨です。以上がレビューとなります。

ゲーム画像の出典:EasyTech

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